2013.05

塩竈市壱番館庁舎 様

http://www.city.shiogama.miyagi.jp

特色

東日本大震災により分散した行政機能を統合・集約化するため、塩竈市壱番館分庁舎を改修。
備品の配置計画・引越しスケジュール案策定などのコンサルティング、ならびに新規備品の納入をお手伝いさせて頂きました。

1階フロアー(健康福祉部)

職員の将来的な増減を考慮したユニバーサルプラン(※)として、ワークステーションシステムに「WorkVista(ワークヴィスタ)」を採用いただきました。 ※組織変更等でもオフィスの机等をレイアウト変更せずに、使用者のみが移動するだけで運用するオフィスプランのこと WorkVista(ワークヴィスタ) 柔軟性と経済性を限りなく追求したワークステーションシステム。 シンプルな大型テーブルを中心に、豊富なオプション機能や可変性を持つ構造により、組織や人 員、ワークスタイルに合わせたワークステーションを構成することが可能です。 フリーアドレスオフィスはもちろん、定期的なレイアウト変更のある中・小規模オフィスにおいても、フレキシブルな機能を備えており、幅広いオフィスニーズに対応できるワークステーションです。

カウンター

来訪者に圧迫感を与えないよう、明るくて暖かみのある色調です。 スペースの効率と書類管理の利便さを考え、ハイカウンターの裏側は収納庫が付いています。

サイン

各部署を表すサインは、震災被害にあった塩竈市に1日でも早く元気になってほしいという思いを込めてデザインしました。港町の塩竈らしさ=「大漁旗」=元気の象徴、をイメージし、塩竈市が市民を先導し、一日でも早い復興を遂げるという思いを託しています。 また、来庁者がどの角度から見ても一目で分かる様にサイン形状も工夫を致しました。 1枚目) 卓上サイン。港町ならではの大漁旗のような賑やかさを演出しています。 2枚目) 部署名を表すサインは、来庁者がどの方向からでも見やすいよう形状を工夫したL字型のデザインになっています。突き出しサインとの一体型により、コスト縮減にも繋がっています。 3、4枚目) 各課が一目で分かるようにイメージされカラーを選定し、カラーリングを分けました。