2023.10

米沢市立病院様

https://yonezawa-city-hospital.jp/

特色

1958年の開設以来、地域医療の中核を担ってきた米沢市立病院様は、施設の老朽化に伴い建て替えを行いました。
同じ敷地内に市内の民間病院も移転新築され、官民の病院が同一敷地内で経営を行うという全国初のモデルプロジェクトとして、両院は機能分化や医療連携を進め、先進的な医療体制の構築を目指しています。
総病床数263床を有する米沢市立病院様は、主に重症患者の受け入れや、救急医療の急性期医療を担当しています。
コクヨ東北販売は、家具を納入し快適な医療空間の創出に貢献しています。

総合待合

来院時の受付、会計、入院手続きなどを行うための待合スペースです。
出来るだけ多くの方が快適に座れるよう効率を考えたチェアーの配置を行いました。
ロビーチェアー7700シリーズは、スマートなデザインでありながら、剛性の高いアルミ製の脚を使用し、お手入れがしやすいV字型の形状となっています。

外来待合

各診療科目の外来待合スペースです。
ロビーチェアー「NODOKA(ノドカ)」の木の質感が空間全体に上質な雰囲気をもたらします。

外来待合(小児)

小児科の外来待合スペースです。
ロビーチェアー「Madre(マドレ)」の丸みを帯びた形状やポップなカラーリングの座面(張地別製)が空間を明るくします。
緊急時には背を倒してソファーベッドとしてもお使いいただけます。

スタッフステーション

病棟内で看護スタッフの皆様が業務を行うスペースです。
身体負担を軽減し作業効率を向上させるナーシングカート「FREE+(フリープラス)」や、ナーシングカートの効率的な運用をサポートする電源供給ユニット「ナースピット」を中心に納入。
チーム医療がスムーズに進むよう働きやすい空間となっています。

診察室

診察デスクは、限られた時間で質の高い診療を行うために、患者さんとのコミュニケーションを取りやすく、無理のない姿勢で効率的に動けるラウンド型の天板形状となっています。

スタッフラウンジ・リフレッシュスペース

医師や看護スタッフ、職員の皆様がリラックスしながらコミュニケーションを取れるラウンジ・リフレッシュスペースです。
チェアーやソファーの風合いある張り地やカラーリングが空間にマッチしています。
ラウンジソファー「Colesso(コレッソ)」は、快適な後継姿勢が実現できるソファー角度が特徴です。

デイルーム


院患者さんやお見舞いの方が使用できるコミュニケーションスぺースです。
居心地の良いカフェのようなラフさと凛としたデザインを併せ持つテーブルに、シンプルなチェアーやリビングテイストのソファーなどラウンジ空間向けの家具が配置されています。