2024.03

某製造企業様 新工場

特色

新工場建設に伴う事務所エリアの新設に際し、「ここで働くすべての人が自身の能力を最大限に発揮できる職場」というテーマに沿って、新オフィス環境の提案を行いました。
お客様が目指す働き方を柔軟にサポートするためにオフィスのゾーニングを見直し、将来の拡張性を見据えながらスモールスタートが可能なプランを提案しました。また、オープンで活発なコミュニケーションを促進し、自然と調和してリラックスできる環境を構築しました。
このプロセスにおいて、コクヨ東北販売一番町ライブオフィスの見学、お客様の社内プロジェクトチームとの定期的なミーティング、コクヨ品川ショールームでの製品選定、「はたナビプロ」を通じた従業員の意識調査など多角的なアプローチを取り入れ、お客様と共に理想のオフィスを創造しました。

エントランスホール

建築との調和を図り、「ホワイト」と「ブルー」を基調とした清潔感のある空間を演出しました。
製品などを介して、来訪者に自社をより理解していただく空間となっています。
コクヨは造作受付展示台と付随するサインを製作しました。

応接室

「水・海」「緑」「石」などそれぞれの応接室に設定されたコンセプトから着想したキーワードを元に床材と家具の調和を図り、空間を演出しています。

応接室(VIP応接)

海外からのお客様やVIPをお迎えする応接として使用できる上質な空間を構築しました。

会議室

会議スタイルに合わせて移動しやすい家具で構成し、スタイリッシュな空間を演出しました。

執務室(固定席エリア)

人員の増員に柔軟に対応できるユニバーサルレイアウトを採用しています。
豊富なセッティングバリエーションを持つ「WorkVistaLight(ワークヴィスタライト)」は、導入後もパーツの追加や組み替えが可能で、ワークスタイルの変化に柔軟に対応するワークテーブルシリーズです。
ロングテーブルにより足元も広々としています。

執務室(フリーエリア)

ワークシーンに合わせて柔軟に対応する可動式テーブルを採用しています。
さまざまな形に組み合わせ可能な台形テーブルは、ソロワークからチームワークまで多様な働き方をサポートします。
窓面に設置された電動昇降テーブルは、視点や姿勢を変えることで心と身体に刺激を与え、モードチェンジを可能にします。
より心地よく、活き活きとした、自分らしい働き方をサポートします。

執務室(意思決定スペース)

オフィスの中央には、マネジャー同土の意思決定スペースを配置しています。
ハイテーブルの採用により、迅速かつ効率的な打ち合わせを実現します。

執務室(機能別席:ミーティングソファーブース)

音環境に配慮したパネルブースは、吸音素材を用いており、オープンスペースでもワーカー同士の会話を促し、活発なミーティングを可能にします。

執務室(機能別席:一人用ブース)

適度に囲われ、圧迫感を感じずにPC作業やWeb会議などが行える一人用ブースです。
ゆるやかなカーブ形状の天板がワーカーの身体にフィットし、作業や思考に集中することができます。
柔らかなファブリック素材や足元の抜けた軽快なデザインで、オフィスにリラックス感を演出します。
オフィスチェアーの「ing(イング)」は、座面が360° 自由に動き、バランスボールのような感覚で、頭と体を活性化させる姿勢をつくります。

面談室

1 on 1 ミーティングなどを気兼ねなく行えるよう、執務エリアと隣接しつつもプライバシーが守られた空間です。

フリーアドレスロッカー室

ダイヤルロック仕様でセキュリティ管理を容易にし、ワークツールが快適に使いやすく収納できるパーソナルロッカーを設置しています。
A4サイズを横入れできるサイズのメールポケットも付いています。

休養室

ベッドとカーテン一式を納入しました。

ラウンジA

景観との調和を重視し、温かみのある木調家具をメインに明るい雰囲気の空間となっています。

ラウンジB

トーンを抑えた家具で構成し、温かみを感じさせる空間です。
ソファーが設置されており、落ち着いてくつろげるスペースも確保されています。