高層棟 未来の扉センター
「未来の扉センター」は学生や教職員だけでなく地域の方々も自由に集い交流することが出来る地域連携の拠点です。地域に根差した大学として、大学と地域社会のそれぞれの未来への扉を切り開く実践的な場となっています。多様な形状と色彩の家具が配置され、柔軟でクリエイティブな空間を構築しています。
2023.03
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/
東北地方最大の私立総合大学である東北学院大学様が仙台市中心部へ五橋キャンパスを新設しました。4つの建物が渡り廊下「TGUリング」でつながる文理融合型のキャンパスです。
各棟の「TGUリング」に面する位置には、ラーニングコモンズ、カフェ、ラウンジなどの共用空間が配置され、学生間の円滑なコミュニケーションや学部の垣根を越えたシナジー効果を生み出します。
また、市民に開かれた都市型キャンパスとしてオープンスペースを整備し、地域と大学の相互活性化を目指しています。
コクヨ東北販売ではオフィス家具等のレイアウト提案、納入を行いました。
「未来の扉センター」は学生や教職員だけでなく地域の方々も自由に集い交流することが出来る地域連携の拠点です。地域に根差した大学として、大学と地域社会のそれぞれの未来への扉を切り開く実践的な場となっています。多様な形状と色彩の家具が配置され、柔軟でクリエイティブな空間を構築しています。
各棟のラウンジは、それぞれを結ぶ渡り廊下「TGUリング」に面しています。ガラス張りの壁面からは明るい自然光が差し込み、開放感のある空間が広がります。
ラウンジにはモダンなデザインのテーブルと椅子が配置されており、カフェのような雰囲気のリラックスできる空間で、学部の垣根を越えた交流やコミュニケーションが促進されます。
講義棟の事務室は、ユニバーサルデザインを採用し、誰もが利用しやすい環境を提供しています。木目調のカウンターが温かみを感じさせ、利用者とのコミュニケーションも円滑に行えます。
ラウンジは個別の作業スペースやグループでのディスカッションなど、利用者のニーズに合わせた様々なシーンに対応できる柔軟な空間を提供しています。
特に、インクルーシブデザインの観点から 電動昇降テーブルを取り入れることで、誰もが自分に合った高さで作業を行うことができるようになっています。
これにより、障碍のある方や車いす利用者など、多様な学生が快適で効率よく利用できるよう配慮されています。
学生や教職員が集中できる環境を構築しています。個別のブースにより静かな環境と適度なプライバシーが確保されており、効率よく学習に取り組むことができます。
配線機能を備えたデスクを採用しており、デスク上をすっきりさせることで快適な空間を提供しています。
都市型キャンパスにふさわしいスタイリッシュなモノトーンの家具が配置され、洗練された学習環境を実現しています。
建築CADの実習授業を行う研修室です。教室には最新のコンピュータが配置され、各学生が快適に作業できる環境が整っています。
学生たちがより効果的に協力し合いながら学ぶことができるよう、様々なレイアウトに対応可能な設えとなっています。
テーブルと椅子はキャスター付きで、グループワークやディスカッションなど授業内容に応じた柔軟な配置が可能です。
一人用テーブル「リーフライン/S」は天板形状に応じた2タイプがあり、角が四角い「スクエア天板タイプ」は、机を隙間なく並べやすく広い作業スペースを確保できます。角が丸い「グループ天板」は、円形や半円形のレイアウトに適しており、学生同士の顔を見合わせやすくディスカッションに最適です。